芝生の夏越し

2016.08.03

西洋芝にとっては最も厳しい季節がやってきました。

芝生の根系衰退、夏場のピシウム病・赤焼病、炭疽病や様々な病害との複合感染など、ターフクオリティを維持するためのコース管理に最も神経を使う季節です。

しかし、今年の夏は各地で例年とは降雨や気温条件が少し異なるようで、

東日本では例年に比べ乾燥傾向で推移をしていましたが、梅雨明け以降、強烈なゲリラ豪雨にみまわれており引続き水管理含め管理の見通しずらい日々が続いています。(私も外出時に傘を持っておらず全身びしょ濡れになってしまいました)

DSC02680(少し確認しづらいですが、ダラースポットの菌糸)

そんな中、芝の上を歩いているとダラースポットの菌糸を見つけました。まだ気温が上がりきっていない状態が続いていたからでしょうか。朝露が菌糸にのることで確認ができます。ただ防除の際は、日中気温も高くなりますし、薬剤・水焼けに気を付けて散布する必要があります。

また、高温(夜温も高い状態が続く)と加湿条件が数日続き芝が弱ってくると、今度はピシウム病の発病リスクも高くなります。一度発生すると劇的に蔓延する病害なので、日々のローテーション予防も欠かせないですね。

そのような時には、耐雨性にも優れ、ピシウム病の予防散布、ローテーション防除に最適な「ザンプロターフ」はいかがでしょうか。本製品は予防効果が中心ですので、一度、治療効果の高い製品で菌密度を落とした後に散布いただければより製品の強みを活かすことができると思います。

 芝生用殺菌剤 「ザンプロターフ」 ← 製品情報はこちら!

また、ダラースポット、炭そ病などの発生が兆候みられる場合には、SDHI系統で芝生にダメージの少ない「エメラルドDG」による予防もオススメです。

 芝生用殺菌剤 「エメラルドDG」 ← 製品情報はこちら!

厳しい夏を乗越え、よい秋の行楽シーズンが迎えられるといいですね。

環境緑化製品部:坂本

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雨ごい

2016.06.09

今年は夜温も低くドライ傾向のため、ゴルフ場のグリーンでは病害は少なく乾燥害が目立っています。

関東はダムの貯水率も低いようですし、梅雨入りし恵の雨となれば良いのですが・・。

201605 ベント 乾燥害

今後、雨量・気温が上がり始めると、急速に病害の発病リスクも上がりますので気象変動の推移に目が離せないですね。

これからの季節、ダラースポットの予防にはエメラルドDG。ピシウム病・赤焼病の予防にはザンプロターフをご活用下さい。

環境緑化製品部:坂本

 

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プロの技あり!

2016.06.03

先日、縁あって日本ゴルフツアー選手権森ビルカップのプロアマ大会に参加させていただきました。 若手のホープ同県人の川村昌弘プロと一緒にラウンドしました。

DSCN1787

写真は、会場となった茨城県の宍戸ヒルズCC西コースです。 微塵の痛みもないティーグラウンド、戦略的にグリーンへ続くフェアウェイ、そしてトッププロでさえ悩ます深いラフ。 まさに6月2日から始まる本大会のために、グリーンキーパーさんが何日も前から、用意周到に管理されたプロの技の結晶ではないでしょうか? 選手のプレーと一緒に、コース管理の技にも魅了されてみてはいかがでしょうか?

DSCN1781 DSCN1780 

ちなみにラフはこんなに意地悪に調整されてます。

DSCN1786

このコースでは弊社の製品(ダブルアップやセルカディス)をお使いいただいているようです。 夢舞台の片隅でほんのちょっと貢献できていることがうれしいです。

開発担当:瀬古

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