“彼の名は。” 名も知らない虫たち ⑥

2018.03.17

前回は少し趣向を変えて、一般的には誤解されがちなシロアリを取り上げてみましたが、今回第6弾は、また名も知らない害虫に戻りたいと思います。

今回からは、小さい吸汁性害虫をいくつか紹介したいと思います。

彼の名は、アブラムシです。地域(私の生まれた三重県津市ではそうです)によっては、ゴキブリのことをアブラムシというところもありますが、全く別の生き物です。

彼らは小さな昆虫で、体長1mm前後です。いろんな作物に口針という口を刺して、その汁を吸います。家庭菜園でも普通に見られますが、とにかく小さい虫なので、一匹二匹を見つけるのは根気がいるかもしれません。またとっても弱い虫で、特に敵と戦う武器もなければ、逃げ足が速いわけでもありません(そういった意味では、見つければじっくり観察できますよ。)ですから、天敵であるテントウムシなどがやってくると、どんどん食べられてその数が激減し、ついにはほとんどいなくなってしまいます。

ところが、彼らの最大の特長は、とにかく “数” ・ “数” ・ “数”。仕事でキュウリなどの葉に寄生しているアブラムシを数えたことがありますが、一枚の葉で数百匹という場合もありました。親が赤ちゃんをポコポコポコポコ生んで増えます。増えすぎて居場所がなくなると翅が生えてきて、新たな葉を求めて飛んでいきます。そんなすさまじく増殖した様子をお見せしたいのですが、絵に描こうとすると気が狂いそうになるので、ご興味のある読者の方は、“アブラムシ”・“大発生”で検索してみてください。キモかわいい写真が見つかると思います。

彼らの害は、作物の養分を吸うだけでなく、種類によってはウイルス病を媒介することもあります。また、身体はポンプのようになっていて、作物から吸った汁の分だけお尻から排出します。ハニーデューといって甘い “おしっこ” です。これが葉や果実の上に溜まって、少し乾くとベタベタになります。そのうちに黒いカビが生えてきて、果実が汚れると売り物にならないですね。上手な防除は、作物の葉の裏に数匹見つけたら、早め早めに殺虫剤を散布してください。特に葉裏に丁寧に散布するといいと思います。

開発部:瀬古

 

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【プレスリリース】BASFジャパン、夏場のベントグラス管理に新しい提案、西洋芝向け新規総合殺菌剤の「オナーWDG®」を販売開始

2018.03.16

BASFは、ピラクロストロビンとボスカリドを有効成分とする芝生用の新規総合殺菌剤「オナーWDG®」を4月3日に販売開始することを発表しました。

「オナーWDG®」は西洋芝(ベントグラス)に発生する炭疽病やピシウム病、ダラースポット病など芝生の主要病害に対して優れた予防・治療効果を発揮します。

プレスリリースの本文はこちらをご覧ください。

オナーWDG®

夏場のベントグラス管理に新しい提案、西洋芝向け新規総合殺菌剤

コーポレートアフェアーズ本部:北原

 

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たまねぎの出芽(北見市)①

2018.03.15

【3月6日】
2月下旬に播種した「たまねぎ」が出芽時期となりました。 農家ハウス内には、ハウス1棟に1,000トレイ(448穴/トレイ)並べられて、乾燥防止に透明シート、シルバーシート(保温も含む)が掛けられてました。その上からもう一枚(ビニールでトンネル状にして)掛けられてました。温度は、30℃でしたが、ハウスの外はマイナス3℃。

【3月9日】
北見市では、大雨(降雨量:43.5㎜)により、たまねぎハウス内に水が入らないように、排水対策(播種したセルトレイが水没したら、たまねぎの出芽に影響する為)を実施したと話されていました。雪の後に、大雨。農業は、天候により、色々な作業が追加されます。

ハウス外からの写真

セルトレイの上に透明シート

その上にシルバーシート

ビニールトンネルで覆ってます

BASFジャパン㈱ たまねぎ登録薬剤として
除草剤:ゴーゴーサン乳剤モーティブ乳剤フィールドスターP乳剤
殺菌剤:カンタスドライフロアブルシグナムWDGストロビーフロアブル

北見市常呂町でも、たまねぎ播種も終盤でした。テンサイの播種は、3月1日から始まったようです。

BASFジャパン㈱ てんさい登録薬剤として
除草剤:フィールドスターP乳剤  殺虫剤:カスケード乳剤

農家さんの勧めから、常呂神社に。

LS北見(カーリング女子)の平昌五輪祝賀パレードが、3月21日に開催予定と聞きました。

 

北海道斜里郡小清水町からの斜里岳

北海道営業:芝本

 

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みかん研究所春季公開セミナー

2018.03.12

先週(3/7)、愛媛県宇和島市にあるみかん研究所で、春季公開セミナーが開催されました。

農薬を紹介するブースの設置もあり、弊社殺菌剤のご紹介のために参加させていただきました。

(関連製品はこちら→ナリアWDGデランフロアブル

県内だけでなく、県外からも多くの来場者がありました。

内容は、講演、成果発表、せん定実演、技術相談、試食などでした。

私も、有望系統愛媛48号の試食をさせていただきました。

ありがとうございました。

近畿・中国・四国営業:足立

 

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【プレスリリース】BASF、バイエルの野菜種子事業の取得について同社と独占的に協議

2018.03.09

BASFはNunhems®ブランドで世界的に販売されているバイエルの野菜種子事業の買収について、バイエルと独占的に協議していることを発表しました。

プレスリリースの本文はこちらをご覧ください。

コーポレートアフェアーズ本部:北原

 

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